Menopause’s Advices

学校では教えてくれない更年期障害、その対策や情報を配信します

女性ホルモンでしなやか美人

 

 

こんにちは。

通常、HRT では、出血を避けるためエストロゲン(女性ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の薬を毎日使う持続併用投与法と、エストロゲンとプロゲステロンを交互に使う周期的投与法があります。

メノエイドコンビパッチは持続併用投与法にあたります。
周期的投与法は、最初の14日間はエストロゲンとプロゲステロンの両方を服用し、残りの14日間は、エストロゲン単独で、主に更年期の初期の方がやる投与法との事。

この本「女性ホルモンでしなやか美人」によると、

エストロゲンとプロゲステロンの薬を毎日使う持続併用投与法は、私の様に出血を避けたい人にはメリットはあるとの事ですが、エストロゲン単独で得られるアルツハイマー病予防の効果がないとの事…(゜o゜;

以前紹介したアメリカの医師が書いた 女性の生き方を変える更年期完全ガイド by クリスティアン・ノースロップ にも同じ事が書かれていました。

www.menopause50s.com

私が1年以上続けていたのは、少量のエストロゲンのみを投与し、本来子宮のない人に対して行う、エストロゲン単独投与です。

 

本来2プッシュを両腕にエストロジェルを塗るというものを、1プッシュのみにして、プロゲステロンを一切飲まない、エストロゲン単独投与です
かかりつけ医の先生曰く、2プッシュは多すぎとの事で・・・。

 

不正出血が出るようにはなってしまいましたが少量のエストロゲンでかなり楽になりました。

 

私が HRTを始めた理由としては、
・集中できなかったり頭に霧がかかった様になることによる仕事上でのミスを減らす
・イライラを減らし、職場での人間関係を円滑にする
・親族が発症したアルツハイマー型認知症予防!

上二つの項目についてはかなり改善されました!女性ホルモンだけでこんなに変わるとは驚きです。

ただ三つ目のアルツハイマー型認知症予防の効果が無いと、こんなにがんばってやってる意味が無いんです。

 

この本を繰り返し読み、自分は、持続併用投与法で良いのか?という疑問が湧きました。