こんにちは。
先週末から今までの不正出血(エストロゲンのル・エストロジェルのみだった頃)には無い感じの生理の様な出血する様になってきました。
前回、かかりつけ医の先生も、この薬で時々出血するのはよくある事だとおっしゃってました。
しかし、エフメノカプセルを飲み始めてだいたい3ヶ月経っており「え、今さら?」という感じがあり、もう一度処方箋を読んでみると、
エフメノカプセルの処方箋には
服用開始から3ヶ月頃までは不正出血など副作用が起こる事がありますが、服用を継続する事により徐々に減少することが知られています(およそ半年から1年以内で消失します)
とあります。
半年から1年以内で消失という事なので、私の場合、3ヶ月の今がピークで今後消失していくという事なのでしょう。
半年前のガン検診でほんの僅かですが子宮内膜が厚くなっているという事だったので、全部はがれるくらい出血してもらえるといいのになと思ったりして。
これは以前先生も言ってました。
今回の子宮体ガン検診からもう1ヶ月近く経っており、何の連絡もないので、ガンでは無い様子。
HRTをやっていると、やはり色々ありますが、何もしないと自分の場合は間違いなく認知症へまっしぐらだと思っているので、子宮内膜の増殖が抑えられるエストロゲン(ル・エストロジェル)+プロゲステロン(エフメノカプセル)の持続的投与法で当面やっていきたいと思います。
このエフメノカプセルの処方箋の注意事項として
服用後に眠気が起こる事がありますので、就寝前の服用を守ってください
とあります。
そのせいか、本当に自然に良く眠れます。
保険適用範囲内で、新薬の合成ではない自然な生体型のプロゲステロンのこの薬に巡り合えてラッキーです。
今のかかりつけ医の先生に巡り合えるまでの経緯はこちらこちら↓
2020年2月からHRT開始 - Menopause’s Advices
なぜ自然な生体型ののプロゲステロンが良いかについては、「女性の生き方を変える更年期完全ガイド」、この本に詳しく説明があります。
合成プロゲステロンによって体重増加や頭痛、うつなどの症状が出てしまう。生体型のプロゲステロンの補充はホルモンのバランスを回復させ、プロゲステロンの不足とエストロゲン過剰の両方の症状を緩和する。
女性の体内で生産されるのと同じでないホルモンを、しかも高すぎる要領で使用するとしたら、ガンのリスクを不必要に高め、同時にほかの害も受けているだろう。
と書かれてます。
去年まで日本には合成プロゲステロンしかありませんでした。でもやっと生体型のプロゲステロンが日本で保険適用範囲内で我々が服用できる様になったわけです。
残念ながら、私の知る限りでは日本で出回っている更年期に関する書籍にはこういった情報は見当たりません。