I think you might like this book – "チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)" by スペンサー・ジョンソン, 門田美鈴.
こんにちは。
この本『チーズはどこへ消えた?』は、ある迷路で起こった出来事をめぐる物語で、登場人物は「チーズ」を探しもとめる二匹と二人。
昔のベストセラーの自己啓発本ですね。
このストーリーを色んな状況に当てはめる事が出来るのですが、
これをなんとなく更年期治療にあてはめてみると、
まあ、漢方は安心安全だからと古い習慣にしがみつかず、もっと冒険をして世界を見てみよう、そして新しい薬を試してみて、元気な老後が待ち受けている、となるのかもしれません。
チーズはまだたくさんあったが、ホーはしばしば迷路に出ていき、新しいエリアを探索して、つねに周囲で起きていることに注意していた。どんな選択肢があるのか知っていたほうが、居心地のいい自分の居場所に閉じこもっているより安全だとわかっていたからだ
いつも行っている病院の看護婦さんに、「自分もHRTをやれれば良かったけど、あの頃はまだ今ほど広まってなかったから」と以前言われた事があります。
従来通りの考え方をしていては新しいチーズは見つからない
最低限の量で治療していけば、安全に更年期障害が改善され、さらに認知症予防にもなると先進国の女性がやっているHRT。
私は医療関係に従事しているものでは無く、ただ保険適用範囲内で更年期治療を受けているだけですが良い医者を探すのに本当に苦労しました。
快適な老後を目指す為に、まずはじめの一歩を踏み出す勇気が大事なのだろうなーと思います。