I think you might like this book – "「寝る前の30分」が自分を変える! (ディスカヴァーebook選書)" by 和田秀樹.
こんにちは。
この本では、医師でもある著者が、夜ダラダラ過ごす事がいかに無駄であるかという事をこれでもか、と章を変えて説得してきます。
最初は、そんな事言われてもーという感じだったのが、確かにそうだと思い当たる節が多く、最後には明日の夜から心を入れ替えて何とかしなくては!という決意をさせてくれる一冊です。
更年期で頭が回らないのを少しでも改善する為、また、認知症予防の為にも十分な睡眠時間をいかに確保するかというのは非常に重要になってきます。
この本に書いてある通り、締切のない時間はどんどん過ぎていく、という事です。
夜は明日朝まで時間があるし、つい寝る前にだらだらとスマホを見て夜更かしをしてしまいがち。
それが変わるきっかけになった一つがこの本に書いてあった、
とりとめなく流されてしまう時間に歯止めをかける為、生産性の低いこの時間帯にでも出来る、
寝る前に何をするかということを決めるという事です。
それによって、寝る時間を30分ですが早める事ができました。
夜は1日の疲れがたまり、集中することが難しくなります。
私の場合、午後3時を過ぎたあたりから昔よりはマシになったとはいえミスが増えますし、ましてや夜の10時はもう頭を使う細かい事はできません。
私の夜寝る前の決めた儀式は、ピアノの練習。音量を下げて弾いてます。
逆に指を使って眠れなくなるのでは?と思われがちですが、ピアノはそんなに上手じゃないせいか睡眠への影響は自分の場合は無い様です。平日はとにかく時間がないので練習時間を15分でも確保する為、テレビはほとんど見なくなりました。
そしてその他の細かい事は明日へ回し、早めに寝ることによって睡眠時間を確保でき次の日の活力になります。
あと、睡眠時間確保が、認知症予防の為の貯蓄と自分に言い聞かせダラダラせず明日の朝やる事を考えて、さっさと寝る様にしています。
朝の30分は夜の2時間
朝は、とにかく締切り時間があるので、いかに効率よく物事を進めるかにかかってきます。
寝る時間を早めた分、一定の睡眠時間は確保して最低でも30分は今までより早く起きて、 頭を使う事、細かい事、間違えやすい事をするようにしています。
朝活をする事で一日にやれる事が確実に増えると思います。